インスタントゴーストクッキング
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第三回────成形
2006年3月8日
インスタントゴーストクッキング
★第三回────成形

この回ではシェルを差し替えてゆく作業を行います。
今回いじるのはここ。



この中に入っているのは、以下のとおりです。
必ず入ってなければならないのは、上の三つだけなので、この三つを解説します。
readme.txtには、作者名や連絡先などを基本として、好きに書いてかまいません。

□シェル画像
□surfaces.txt
□descript.txt
□メニュー画像
□readme.txt

ところで、「シェル」と言うと、実際の立ち絵であるサーフェス画像一枚一枚と、
フォルダに一揃い必要なものを揃えたシェルセット、そのどちらをも指すことがあります。

ややこしいので、ここでは画像自体の方はシェル画像と呼ぶことにします。

フリーシェルといっても、千差万別。
場合によっては、サーフェステキストも、
デスクリプトテキストもついてないものもあるかもしれません。

そんな方には、こちらでサーフェステキストの細かいところを解説します。
デスクリプトテキストの方は、便利なものがあるのでなんとかなります。


□シェル画像の差し替え
shellフォルダの下にあるmasterフォルダがシェルを入れる場所です。
masterフォルダの中にあるシェルはマスターシェルと呼ばれ、基本のシェルになります。

この中には初めポストのシェル画像が入っていると思います。
これを消して、用意したフリーシェルの中に入っていたシェル画像と取り替えます。

□surfaces.txt
サーフェステキストが付属している場合は、これも上書きコピーしてください。

surfacestable.txtというものがついていることがあります。
これはSSPでシェルのデバッグやテストを行うときに非常に便利なものなので、
サーフェステキストと一緒にコピーしましょう。簡単に言うと、目次のようなものです。

画像だけでサーフェステキストなんてついていなかった。
という方はこちらへ。

□descript.txt
今はとても便利なものがあります。
その名も、「ゴーストのdescript.txt作成
必要項目を入力するだけで作れるので、ぜひ利用しましょう。
最上部にある「シェル」の項目を選ぶのを忘れずに作ってください。

これで生成されたdescript.txtを上書きコピーします。

descript.txtは、ghostフォルダ内とshellフォルダ内にそれぞれ一つづつ二つあります。
どちらも必須のものになるので、覚えておいてください。

混乱しない自信のある方は、今、
両方とも自分のために作ったやつに差し替えてもかまいません。

◎一口メモ
フリーシェルにもいろいろありますが、
数多くの方が使用されたものを使うと、どうしても意外性に欠けます。
反対に、同じ姿なのに中身が違えば、中身の印象を強く焼き付けることもできます。

また、基本の表情がそろっているものを選ぶのがお勧めです。
その他に+αが入っているものもあります(スカートめくりだとか後姿だとか)

メインのキャラには九種類の表情があるのが標準的です。
(素、驚き、照れ、不安、落ち込み、微笑み、目閉じ、怒り、冷笑、照れ怒り)

逆に、使わない表情やポーズは消してしまってもまるでかまいません。
その方がファイル全体のサイズも小さくなります。